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劇団木霊(こだま)とは・・・?

早稲田大学の演劇サークル。
現在約45人程の劇団員が在籍していて活発に活動中。

わたしはここで役者、制作、宣伝美術、舞台美術などをしいてます。
ん?してました、か?
★劇団木霊の公式HPができました。
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ひまつぶしコラム
@vb,
ぶたいのおしごと f./\   00/12/19

先日の公演、「時間の花が咲く頃に」では、“舞台美術”というお仕事をしました。
舞台美術って、何をするかってーと、
たぶん簡単に言えば「お芝居に使われる舞台をデザインすること」
だと思います。

絵を書いたりするのが好きだったわたしは、こりゃ楽しそう、と思って手を出した仕事ですが、
これがなかなか一筋縄ではない。

ただ好き勝手に自分の好きなデザインをかいても、それがどんなに「美しい」デザインでも、
「いい」舞台になるとは限らない。

演じる人たちがお客さんからよく見えて、
どんなお話が進んでいくのかよく見えて、
お客さんが常にそのお話の世界の中にいられる、舞台。

それを作るのが“舞台美術”のしごとかな、と思いました。

たとえば客席から見て、舞台を隠すようにルノアールだのゴッホだの葛飾北斎だのミケランジェロだのの
絵がでんっと立ってたら、これは、それはそれは素晴らしい展覧会にはなるかもしれないけど
「舞台」としてはサイアクですよね。極端なはなし。

欲を言うと、その舞台があることによって
役者さんの新しい発想をひきだせる、お客さんの想像力が広がる、
これがわたしの理想でした。
もちろんわたしは欲を出しましたが。

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はずかしいはなしですが、わたしは舞台の作り方、というのをほとんど知りません。
これって舞台美術のお仕事をするには致命的です。

いろんな木材や素材、そしていろんな「ルール」が舞台にはあります。

劇場全部を使ってしまってお客さんが入れなかったら、それはルール違反。
四方八方ふさいでしまって、役者さんが入りたくても入れなかったり
出たくても出られなかったりしたら、それもルール違反。
ぜんぶ紙細工で作って人がのったら壊れるようなら、それは舞台じゃありません。

さすがにそれくらいはわたしでもわかりましたが、
でも知らないことはいっぱいありました。
どうやったらわたしの作りたい舞台が作れるのかわからない。

これって水彩絵の具とクレヨンと色鉛筆の違いがわからない絵描きみたいなもんです。

そんな間の抜けたわたしに舞台監督さんがたくさんのアドバイスをくれました。
「そういうのを作るにはこんな方法やこんな方法があるよ。」
「それはこうしたらもっとイメージに近いものになるよ。」
わたしの作りたかった舞台が実現できたのは、この人あってこそ。

もっと勉強しなくちゃいかんな、とつくづく反省。

でも、なんにも知らないからこそ、ちょっと無茶な冒険や実験ができた
って思ってしまったりもするんですが。

ま、つよがりです。



 

 


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